解析ソフト

ダウンロードしたバイナリデータを解析するには、解析ソフトウェアが必要です。 ここでは、お勧めのソフトウェアについてご紹介します。
衛星データを使用するためのソフトウェア一覧

ソフトウェア名/作成者

関連情報計算機環境
WIM

Wimsoft

1.SeaWiFS, CZCS, MODIS-Terra, MODIS-Aqua, GLI, OCTS,
NOAA AVHRR, MOS, AMSR-E, QuikSCAT, SSMI等の
センサデータに対応した衛星データ可視化、解析ソフトウェア。

計算機環境:Windows

SeaDAS

NASA

1.SeaWiFS、MODISデータ処理解析ソフトウェア
2.NASAサイトからにて日本語マニュアルの入手が可能。

計算機環境:Macintosh UNIX Linux

GRASS

GRASS Development Team

1.解析機能が多数ある。特にGIS機能が完備。
大阪市立大学のページにGRASSを用いた地理情報システム入門有り。
2.個人サイトであるが、GRASSの背景などが簡単に紹介されている。
3.頻繁にバージョンアップが出る。
4.Unixベースで開発されたが、Linux、Windows、Mac上で動く。
5.日本では(株)オークニーがサンプルデータ、マニュアル等を同梱し販売。

計算機環境:UNIX
※Linux、Windows、Macで動作方法有り

HyperCube

USACE
(U.S. Army
Corps of Engineers)

1.マルチスペクトル及びハイパースペクトルデータが解析できる。
2.詳細なマニュアルとサンプルデータがダウンロードできる。

計算機環境:Windows Macintosh

ENVI (有償)

Research Systems
情報提供 : Exelis VIS 株式会社

1.様々なフォーマット・解析に対応。
2.多くのプラットホームで稼動し、IDLを使用して
カスタマイズやプログラム作成が可能。

計算機環境:Windows Macintosh UNIX Linux

ERDAS ViewFinder

LGGM
(Leica Geosystems
GIS & Mapping)

1.TIFF~IMG変換が可能で16bitデータにも対応。
2.投影変換、画像強調等ができる。
3.大容量データ表示が可能。

計算機環境:Windows

ERDAS IMAGINE
(有償)

LGGM
(Leica Geosystems
GIS & Mapping)
情報提供 : ESRIジャパン

1.様々なフォーマット・解析に対応。
2.ArcGISとのデータ互換性が高い。

計算機環境:Windows Solaris

IDL
(有償)

Research Systems
情報提供 : Exelis VIS 株式会社

1.汎用的な数値解析ソフトウェア。
2.多くのプラットホームで稼動し、作成したプログラムを
無償で配布することが可能。

計算機環境:Windows Macintosh UNIX Linux