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東日本大震災からの復興に関連した研究の実施について


【研究概要】

(公財)環日本海環境協力センター(NPEC)では、リモートセンシング技術を活用し、東日本大震災により被害を受けた宮城県内の主要な藻場(多様な生物の 生息域となる)の被害状況を把握する研究を東京大学等との共同で、平成 26 年 3 月までの約 3 年間で実施しています。

 

本研究では、水中カメラ、音響計測等によって得られた現場観測情報と震災前後に観測された人工衛星や無人航空機から観測された画像を合わせて解析し、藻場 の被害状況を把握するとともに、藻場の復元・再生に必要となる情報を地元の活動主体と共有することで、藻場の復元・再生を支援し、東北沿岸の漁業の復興に 資することを目的としています。


下の表に、これまで本研究において実施してきた調査等のリストと現在作成中の藻場の被害状況及び復元・再生支援マップの作成状況を示します。

【実施体制】

本研究は,以下に示す①~③が主要メンバーとなり、一部の業務を民間会社に業務委託して実施しています。

 

①公益財団法人環日本海環境協力センター(NPEC)

人工衛星および航空機リモートセンシングデータ解析と藻場被害状況および藻場復元支援マップ作製を担当している。

②東京大学大気海洋研究所 小松輝久准教授研究室

人工衛星及び航空機リモートセンシングデータの解析および音響計測,水中カメラ観測等の実施を担当している。

③南三陸町産業振興課

地元藻場復元事業実施団体等との取りつなぎを担当する。

本研究の実施体制図


【これまでの活動状況】

平成23年
9月15日 志津川湾予備調査
10月18-20日 志津川湾現場観測(水中カメラ、音響計測)
11月1日 航空機からのデジタルカメラによる志津川湾空撮
平成24年
4月 志津川湾、万石浦、松島湾、女川湾における広域的な藻場被害状況マップの作成
5月29-31日 志津川湾現場観測(水中カメラ、音響計測)
6月26日 航空機からの志津川湾空撮
10月23-25日 志津川湾現場観測(水中カメラ、音響機器)
11月7日 航空機からデジタルカメラによる志津川湾空撮
11月9日 無人航空機からマルチスペクトルセンサによる志津川湾空撮
平成25年
1月14日 志津川湾藻場再生ワークショップ開催
5月28-30日 志津川湾現場観測(水中カメラ、音響機器)

【藻場被害状況及び復元支援マップ等の作成状況

志津川湾 戸倉地区における藻場の被害状況
藻場復元・再生支援マップ(戸倉地区沿岸)
復元・再生マップの見方
確認された海藻・海草
養殖漁業の震災前後の比較
女川湾 女川湾における津波による藻場の被害状況
万石浦 万石浦における津波による藻場の被害状況
松島湾 松島湾における津波による藻場の被害状況

◯報道記事
北陸中日新聞 (平成25年1月13日)
仙北郷土タイムズ (平成25年1月25日)
富山新聞(平成25年1月16日)

◯NPECお知らせ
東日本大震災からの復興に関連した研究の開始について (平成23年10月17日)
 ・報道資料
 ・研究内容
東日本大震災復興支援 「志津川湾藻場再生ワークショップ」の開催結果(平成25年4月30日)

◯リンク
三井物産環境基金
・三井物産環境基金助成案件便覧
 2011年度  2012年度
・衛星画像
 日本スペースイメージング
 日立ソリューションズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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